若者は自信が持てず? 自分が大好きな人は3割しかいない現実

自分のことを大好きならば、人生は楽しいだろう。しかし、なかなか好きになれない人が多いのが現実である。

2020/11/08 21:00

■大好きとまでは…

自己嫌悪の気持ちは薄れているが、大好きな気持ちにまではならないという人も。

「昔は自己嫌悪の気持ちがすごくて、『私なんかいないほうがいい』とさえ思っていたほどだった。今はさすがにそこまでの気持ちはなく、自分らしく生きていきたいと思っている。


ただ自分のことを『大好き』と思えるまでには至っておらず、そこまでの自信がつく日はおそらく性格上、いつまで経ってもこないと思う」(40代・女性)


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■ナルシストなので

少数だが若い人でも、自分が大好きな人もいる。

「私は周囲も認めるほどのナルシストで、頻繁に鏡を見ては見惚れているようなタイプ。見た目だけではなくポジティブな性格も、自分で気に入っている。


本当に自分のことが大好きで、通常なら周囲から引かれそうなものだけど、私の場合には『他人を見下さないからいい』と言われる。これがまた、私を勘違いさせるところで…」(20代・女性)


自分のことを心から大好きと思えるようになるには、多くの人生経験が必要なのだろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)

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