伊藤沙莉、芸人の兄との共同生活で困ったことを明かす 「お風呂から出て…」
他人との共同生活では、悲喜こもごもな感情が湧くもの。そんな苦悩を女優の伊藤沙莉が明かしていった。
■7月まで兄と2人暮らし
今まで兄と住んでいたという伊藤だが、今年7月、兄が他の芸人とルームシェアをすることになったため、現在では1人暮らしをしているとのこと。MCの久本雅美は、1人暮らしの悩みを質問し、続けて「兄との2人暮らしで困ったこと」も尋ねていく。
伊藤は兄の雑な性格が嫌だと話すと、大切なマグカップが割られたなど具体例も明かしていく。また、家が兄の飲み会会場になっており、頻繁に芸人仲間が来ていたことも「困ったこと」だと告白した。
■風呂上がりに遭遇することも…
1つ前に住んでいた家は、リビングと洗面所が直通していたため、風呂から上がると芸人がいたこともあったのだそう。「お風呂から出て芸人さんがいると『ちょっとキツイな…』とは思いました」と明かすと、スタジオの女性陣は同情をあらわにする。
さらには、芸人たちから無茶ブリを受けるという被害談も。伊藤いわく、兄の芸人仲間がいるといきなり大喜利を振られることがあるそうで、「すごい苦痛!」と共同生活の大変さをにじませていった。
■10代男女では大きな差が
一緒に住むほど仲が良い一方で、その苦労も垣間見えた伊藤のエピソード。ちなみに、しらべぇ編集部が全国10~60代の兄弟・姉妹がいる男女1,429名を対象に調査した結果、「兄弟・姉妹と仲が良い」と回答した人は、全体の51.2%とほぼ半数だった。
性・年代別に見ると、10代女性が64.9%で最も高いという結果に。一方、10代男性は38.3%と、40代男性に並んで最も低い数字となった。同じ年代でも、男女でかなりの差があることが分かっている。
共に育ったきょうだいだからこそ、いろいろと感じるものもあるのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国10代~60代の兄弟・姉妹がいる男女1429名 (有効回答数)