パンケーキとホットケーキの違いは? チコちゃんの意外な解説にツッコミも
『チコちゃんに叱られる』でホットケーキとパンケーキの違いを解説。イメージとの差に驚きの声も。
6日に放送された『チコちゃんに叱られる!!』(NHK)で扱われたテーマのひとつ、「ホットケーキとパンケーキ何が違う?」が話題となっている。
スーパーなどに置いてあるのは「ホットケーキミックス」だが、インスタグラムなどのSNSで言われるのは「パンケーキ」と呼ばれることが多い。両者とも同じように見えるが、どのような違いがあるのだろうか。
■「人それぞれ」
チコちゃんの気になる回答は「人それぞれ」という。わざわざテーマにしたが、その違いが明確にあるわけではないようだ。まず最初に日本に伝わってきたのは薄餅という漢字でパンケーキと読む。クレープのように薄いレシピだった。
「パン」は食べるパンから取られたものではなく、フライパンのパンなのだという。フライパンで焼いたものはすべてパンケーキと言っても過言ではなく、クレープやどらやき、お好み焼きも含まれる。
■後にホットケーキが生まれる
後に東京・日本橋の百貨店の食堂で「ハットケーキ」という名のメニューが出てくる。ブレッドのパンとパンケーキを間違えやすいということから「HOT CAKE(ハットケーキ)」としたようだ。
こうしてパンケーキからハットケーキ、日本人用にホットケーキへと変化した。さらに、「ホットケーキの素」が発売され、日本中で定着した。