『スッキリ』トランプ大統領の緊急会見 出演していた大学教授がとっさの対応

番組の放送中に急遽行われた、ドナルド・トランプ氏の記者会見。『スッキリ』では、解説者として出演していた大学教授が、急遽同時通訳を任される事態に

■突然の出来事にネットの反応は…

番組に出演していたコメンテーターが、急遽同時通訳を担うという緊急事態に、一部視聴者からは厳しい意見も。

インターネット上では、「コメンテーターの人がしてるのか…。スタジオで画面見ながらするのは難しいよ。日常会話じゃないんだからさ。複数で交代しながら、イヤホンとかつけてやらないと」「ちょっとホントにコメンテーターの人気の毒だったよ。いくら英語わかってても、これ無理だって」と、同時通訳の難しさを訴える声が続出。

「専門家(コメンテーター)さん通訳までやらされてて大変」「前嶋さん、同時通訳お疲れ様でした」と、前嶋氏を労う声もつぶやかれている。


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■6割超「無茶振りされると困る」

突然、現役の米国大統領の記者会見の同時通訳を任されてしまった前嶋氏をフォローするような声も目立ったいる同日の放送。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,653名を対象に実施した意識調査では、全体で63.9%の人が「無茶振りをされると困る」と回答していた。

緊急事態のとき、尽力した人に労いの言葉をかけられる優しい社会であってほしいことと同時に、いまでは当たり前のように目にしている同時通訳が、いかに高度な技術を要するのかが改めて分かる放送回であった。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10~60代の男女1,653名(有効回答数)

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