『スッキリ』就活中の女性が1人トイレで出産… 加藤浩次の言葉に反響
「妊娠していることを誰にも相談できなかった」という容疑者の女性。独自取材などを交えた『スッキリ』の報道に多くの反響が
■視聴者が共感したポイントは…
「容疑者がしたことは許されない罪」としながらも、女性が妊娠のことを誰にも相談できなかった部分に切り込んだ同番組には、視聴者からも様々な反響が。
女性を厳しく非難する声も少なくないが、「加藤さんの言うとおり、愛情注がれてるから、家族いるから孤立してないは間違い」「そうだよね、大人数で住んでても孤立するんだわ」「たしかにそうだな、と思う。加藤さんは さすがだな」と、加藤の言葉に共感する声が多数つぶやかれている。
■女性だけを責めるのではなく…
この事件について、東京五輪公式映画監督の河瀬直美氏は、「これ本当に、父親って誰かってことですよね。男性はそれである意味逃げられてしまう、女性の中には命が宿るわけで…」とコメント。
続けて、「やはり、幼少の頃からの性に対する具体的な啓発みたいなものも必要だと思います」とし、女性が一度産婦人科にかかっていたことにも触れ、「産婦人科に行っているわけだから、そのときに産婦人科の先生も、もうちょっと関わる…というような、先生だけじゃなく、その周りでもうちょっと女性に対するケアができないのかなって」と悔やんだ。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)