V6・井ノ原、コロナ禍で青春奪われた生徒に涙のエール 名言に胸打たれる視聴者も
コロナ禍で学生生活を大きく狂わされてしまった学生たち。彼らを思ったV6の井ノ原快彦が、3日放送の『V6の愛なんだ』で涙を浮かべた。
■生徒の心境を思って涙が…
圧巻のリレーに各校からは拍手が湧き、達成感に包まれる中で企画は終了。ここで中継は終わったのだが、井ノ原の現場の女子生徒が「こういう機会を設けてもらって良かった」と、感激のあまり号泣してしまう。
これにもらい泣きしたのか、井ノ原は「大変なことはあると思うけど…」とかなり声を震わせながらコメント。その目にはうるうると涙も浮かんでおり、井ノ原は号泣するのをこらえるように「どうか、前を向いて、歩いてください」と生徒たちへエールを送る。
その後も、井ノ原は「これから日本を支えてくれる(世代の)みんなが、本当にたくましく、こうやってやり切れたことを、僕も嬉しいし誇りに思います」と熱くコメント。
最後は泣きそうな表情から優しげな笑顔に変わり、「いい大人になってください。ありがとうございました」とこちらも礼を返した。
■胸を打たれる視聴者が続出
生徒・井ノ原ともに涙したこの一幕に、視聴者も涙を誘われてしまったよう。
SNSにも「学生の子とイノッチの涙と言葉に泣けた」「イノッチの涙にもらい泣き」「この大変な時期を乗り越えた学生は強いと思う」「これからの若い子たち応援してあげなくちゃ」など、感動の声が次々と溢れていった。
テーマ通りという意味で、大成功の企画だったと言えるだろう。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)