ゲームにはまった13歳の息子が窃盗 激怒した父が子連れで警察署へ

息子の学習に役立つのなら。そう考えて携帯電話を買い与えたものの、息子はオンラインゲームに夢中に…。

■罰を望んだ男性

警察署に到着するなり、男性は「ゲーム三昧の息子が、まるで言うことをきかないのです」と署員に相談。息子の堕落した生活につき詳しく伝え、「どうかこの子に罰を与えて懲らしめてください」「罰は軽いもので構いません」などとリクエストした。

息子がしっかり反省し、オンライン授業に集中するよう指導してほしい。そんな男性の希望を叶えようと署員は十分に親子の話に耳を傾け、息子にも反省するよう注意したという。


関連記事:「息子の自殺は夜の営み拒む嫁のせい」 姑の訴えで警察が32歳妻を逮捕

■警察の決断

カウンセリングが終わるなり、署員は「息子さんを連れて、どうぞお帰りください」と男性に要求。「13歳という年齢ゆえに罰を与えることはできないのです」と伝え、それ以上の介入は避けたという。

親であれば、何をしようが許してくれる。そう思っていたに違いない息子につき、世間からは「さすがに懲りただろう」「警察署に連れて行かれて震え上がったのではないか」という声もあがった。

息子のために一生懸命に働き、「学習に役立ててほしい」と考え買い与えた携帯電話。息子が父の思いを十分に理解し、反省することを願うばかりだ。

・合わせて読みたい→息子を連れて実家に戻った妻に激怒の夫 仲間に子殺しと妻の集団レイプを依頼か

(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【Amazonセール情報】ココからチェック!