博多大吉、自身の芸名に不満あらわ 「1秒も納得してない」「博多出身でもない」
博多華丸大吉の大吉が、自身の芸名に全く納得していないと不満をあらわにした。
■半強制的に芸名を…
同日のゲストは、元宝塚の女優・映美くらら。トーク中、芸名の由来について語っていると、ここでTOKIO・松岡昌宏が「先生は自分で決めたの?」と、大吉にも芸名の由来を質問した。
大吉は「『華丸大吉』か『ゴモラとガメラ』どっちや! ハイ5、4、3…みたいな感じで」と、相方・博多華丸に二者択一を迫られたことを告白。
半ば強制的に決まったことを明かすと、さらに「相方が『僕が華丸ならいいです』と。あいつが『大吉』はそのままだから嫌だと」と続けていく。
■酔いからか口調も強めに
「(自分が大吉は)嫌とも言えないし…」と、芸名の決定が不本意だったことを続けてにじませていく大吉。すると、番組の性質上、酒も回っているためか、「だから俺、芸名に1秒も納得したことねぇっす」と語気を強めて答えた。
その後も「いまっだに嫌なの!」「俺、大吉じゃないもん! 本名ヒロノリやし」など、嫌気が差した様子で語る大吉。さらには「博多出身でもないし」との発言も飛び出し、松岡と映美からは驚いたリアクションが飛び出す。
■博多でも大吉でもない
じつは大吉、育った場所こそ博多だが、生まれ自体は神戸とのこと。さらに「2歳から神戸なんですけど、これ言うと華丸にすごく怒られるんですよ」と、相方がコンビの「博多イメージ」を大事にしていることもにじませる。
酔ってつい本音が出たのか、大吉は最後まで「嫌なんです。博多でもないし大吉でもないし」と、自身の芸名への不満を終始にわたってあらわに。あまりの嫌そうな口ぶりに、松岡が大笑いしたところで次の話題に移った。
あまり感情を表に出さないイメージの大吉だが、内心はさまざまな思いを抱えているようだ。
・合わせて読みたい→博多大吉、若い愛人がいる疑惑を否定 「アラフィフの嫁しかいない」
(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)