90年代のスーパー戦隊『ギンガマン』が謎のトレンド入り 複雑すぎる理由に驚愕
突如ツイッターのトレンドに「ギンガマン」が出現。懐かしむコメントも多く見られた。
日曜朝のネットの話題といえばスーパー戦隊やプリキュア、仮面ライダーといった「ニチアサ」があがりやすいが、「全日本大学駅伝」で潰れてしまった1日の朝。
しかし、ツイッターのトレンドには90年代のスーパー戦隊「ギンガマン」の文字が。その理由に驚きの声が相次いでいる。
■ギンガマンとは
トレンドにいたギンガマンとは、『星獣戦隊ギンガマン』のことで、1998年に放送されたスーパー戦隊シリーズの1つである。その名の通り、銀河・宇宙を意識されたキャラクターデザインとなっている。
しかし、トレンド入りした理由は、ギンガマンが再放送されたり、ギンガマンの続報が出たというわけではない。
■ギンガ算のギンガ時間
トレンド入りしたのは「ギンガ時間」が訪れたからであるという。ギンガ時間は、「2020年11月01日02時30分」「2020年11月01日02時40分」「2020年11月01日02時50分」だという。
ギンガ時間はギンガ算という昔ネットで生まれた難解な覆面算から出される。日付を「ABAB年CC月BC日BA時DB分」と表記し、「A=ガ、B=ン、C=ギ、D=マ」とする。
年月日時間といった要素を抜くと「ガンガンギギンギンガマン」となる。要するに、ネットで大昔に言われていた時間がついに現実になったことで、一部ファンが歓喜しているということだろう。
ちなみに、ギンガ算もギンガ時間も作中に登場したものでなく、ネット民が生んだものである。
■意外すぎる理由に驚愕
ギンガマントレンド入りを見て検索した人々は理由を知ると「ギンガ時間とかはじめて知ったわ!」「あまりに意味不明すぎて笑った」「ギンガマンと直接関係ないのもヤバい」と驚きの声が相次いだ。
また、「ギンガマン懐かしいなーめっちゃ好きだった」「戦隊モノではギンガマンが1番好き」「トレンド入り意味不明だけどちょっと嬉しい」と懐かしむコメントも。
突然のトレンド入りを果たしたギンガマン。次のギンガ時間は3030年ということで、見ることは叶わないだろうが、そのころのネットでも話題になるのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)