60代女性の半数が「マスク転売規制の解除に反対」 また品薄になったときに
マスクの転売が問題になり、政府は規制を行っていた。しかしマスクの供給が安定したために、今は解除されている。
新型コロナウイルスの流行から、マスクの転売が問題になった。政府は一時期マスクの転売規制をしていたが、安定的な供給ができているとして今では解除している。
■「マスク転売規制の解除に反対」4割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,844名を対象に調査したところ、全体の40.8%が「マスク転売規制は解除すべきでなかったと思う」と回答した。
■再度品薄になったときに
性年代別では、30代以上の女性が高い割合になっている。
再度マスク不足になったときのために、規制を継続しておくべきだったとの声も。
「マスク不足は解消されていると思うけれど、また品薄になるかもしれないという不安を抱いている。万が一のときのためにも、転売規制は継続しておくべきだったと思う」(40代・女性)
「現状でマスクを転売しても、儲かることはないと思う。ただ必要不可欠なものを買い占めて高額で売ることはよくない行為なので、そのまま規制していても良かった気がする」(30代・女性)