不倫現場を目撃された嫁 夫への告げ口を恐れ愛人と共謀で姑を殺害
既婚者でありながら、別の男と不倫関係になった女。それを夫に知られることは、どうしても避けたかったようだ。
■親族ら全員が捜査対象に
自宅内で殺人事件が起きたと聞いた警察は、身内トラブルの有無に注目。そこで親族全員に事情を聴き、容疑者特定を急いだ。
その結果「頻繁に家に出入りしている男がいた」「嫁に会っていたようだ」という情報を得た警察は、愛人の身元を特定。署に呼び調べを進めるうち、嘘をつき通せなくなった愛人が殺害を認め、共犯者である女も逮捕された。
■不倫バレは3割
しらべぇ編集部が全国20～60代の不倫経験がある男女207名を対象に調査した結果、30.9％が「不倫がバレたことがある」と回答。隠し切れないケースは多いようだ。
隠し通せもしない関係に溺れる一方で、結婚生活も維持したい。そんな勝手な考えが原因で、大きなトラブルや事件に発展することもある。
今回の事件を起こした女は、大胆過ぎる不倫の果てに、大事に思ってはいた夫から多くのものを奪ってしまった。
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（文／しらべぇ編集部・マローン 小原）
対象：全国20代～60代の不倫経験者の男女207名 （有効回答数）
