彼氏の子が欲しくて… 10歳娘を強姦させ代理出産を企んだ女を逮捕
息子が欲しい。彼氏の赤ちゃんを産みたい。そう考えた女が、自分の娘に子供を産ませようと思いついた。
子供はもういらない。そう考えていた女が、「やっぱりもう一人欲しい」と考え始めた。その方法として思いついたのは、自分の娘に恋人の子を産ませること。最低な母親らの行動が明らかになり、裁判の行方に注目が集まっている。
■避妊手術を受けた女
2014年、メキシコ・ハリスコ州で暮らすある女が、「彼氏の赤ちゃんを産みたい」「どうしても息子が欲しい」と強く願うようになった。
だがすでに10歳の娘がいたこともあり、恋人に出会うまでは「もう子供は増やしたくない」と考えていたため、妊娠を避ける目的で避妊手術を受けていた。どんなに妊娠・出産を望もうが、どうにもならなかったという。
■女と恋人の暴走
それでも、欲しいものはどうしても手に入れたい。そう考えた女は、思春期の入り口にある娘に「ねえ、アンタのお腹を貸してくれない?」「私の代わりに彼の子を産んで」と求めたが、娘は当然その要求を拒否し、承諾すると期待していた女はひどく腹を立てた。
一方でその気になっていた恋人が「あの子と関係を持ちたい」と熱望したため、逆上していた女は「なら強姦すればいい」と許可したという。そして恋人は、同年9月22日に娘に襲いかかった。