伊藤健太郎の実家へのメディア突撃に怒りの声 ダレノガレ明美も苦言

一部メディアがひき逃げの容疑で逮捕された伊藤健太郎の実家に突撃取材を行った。ネットではファンが怒りの声を上げている。

伊藤健太郎
(写真提供:JP News)

俳優の伊藤健太郎が自動車の運転中にオートバイと接触事故を起こし、29日にひき逃げなどの疑いで逮捕され、翌日30日に釈放された。今回の事態を巡り伊藤の実家に突撃取材を行うメディアが出現し、ファンは怒りの声をあげている。


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■実家に突撃取材

伊藤が釈放された30日、ある週刊誌のweb版が伊藤の実家を訪れる記事を公開した。記事によると伊藤の家族ではなくお手伝いさんが記者に対応し、事件について「何も分からない」と回答したという。

ネットでは「加害者の彼が方々から非難されるのは当然だと思う」と意見する人もいるが、「実家は関係ないでしょ。いい歳をした立派な大人なんだし、あくまで本人の問題だよ」「実家に行くのはモラルが無さ過ぎる」など、厳しい意見が多く集まった。

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■手のひら返しするメディアも…

中には伊藤の関係者の言動を絡めて、彼がいかに粗暴だったか紹介するwebメディアもある。

これにファンは「さんざん持ち上げといて手のひらを返す。ひどい話です」「後付けは卑怯だよね」「調子に乗りやすい性格とか記事にする必要ある?」と、非難の声を寄せている。


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■ダレノガレ明美も苦言

さらに伊藤の名前こそ出していないが、タレントのダレノガレ明美も31日にツイッターを更新。

「全然かばうわけじゃないなんだけど、なんか事件とか起きたときにあの人実は現場で評判悪かったとか、態度が悪かったとか流す人いるじゃん? あれなんなん?」と噂話を流す人やメディアに苦言を呈している。

ひき逃げは言い逃れのできない犯罪だが、過激な報道が更なる被害者を生む可能性もある。最低限のルールは守って報じてほしいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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