キングコング西野、映画版『プペル』にコロナ打ち破る秘訣込める
キングコング・西野が手がけた『えんとつ町のプペル』の映画化が決定。そのPRイベントで西野が同作の狙いを語った。
■夢を信じることの大切さ
本作では “夢を信じぬく大切さ”を感じさせてくれるプペルとルビッチの冒険が描かれる。
夢を信じる大切さについて窪田は「その人がやりたいと思うのなら、ずっとやるべきだと思う」と自論と展開。
芦田は「出来ないと決めつけないこと。自分にできる範囲の事ってなんだろうって考えて、頑張ってみる事が大きな夢を信じることに繋がる」と自身の考えを語った。
■本作に込めた思い
イベント終盤、西野は「2020年、世界中で夢とか希望みたいなものがなくなってしまって、それらが必要だったっていうことはみんなわかったと思う。何か希望みたいなものがあれば、少々の貧乏だって、少々の辛い思いだって乗り切れるんだけど、そういうものが一切なくなってしまうと、人の精神は不安定になる」と、このコロナ期を回顧。
その上で、「夢とか希望みたいなものが、僕たちにとって必要なものであるっていう事は証明されている。このえんとつ町のプペルっていうのはそういうものを見せられる作品」と、本作に込めた想いを語っていた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)