前妻の子を殺害した女が逮捕 実子出産を機に存在が邪魔になり…

彼の子供なら、自分が産んだ子でなくても愛していける。そう信じ継母になった女が、産後に豹変した。

■腐敗した遺体を発見

遅くなっても息子だけ帰宅しないため、家族は不安になり通報することに。警察も10日をかけて捜索を続けたが見つけることができず、何者かに連れ去られた可能性も視野に入れながら、慎重に調べを進めた。

そんな中、警察は「最後に少年の姿を見たのは継母だ」という情報を入手。そこで女に話を聞いたところ、突然女は号泣。「私が殺しました」と話し、犯行までの経緯を明かした。

殺害から約13日後、女の自供通り運河で息子の遺体が見つかったが、すでに腐敗が進み悲惨な状態だったという。


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■親子関係で大事なのは…

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,589名を対象に調査した結果、全体の45.4%が「親子関係で血の繋がりは重要」だと回答した。

親子関係

血の繋がりがなくても、じつの親子以上にうまくいくケースもある。

だがこの女は、実子の誕生後に豹変。自分でも「困惑していた」と話していることから、病院に行き専門家に相談していれば、手遅れになる前に精神的なケアを受けることができたかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1,589名 (有効回答数)

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