前妻の子を殺害した女が逮捕 実子出産を機に存在が邪魔になり…
彼の子供なら、自分が産んだ子でなくても愛していける。そう信じ継母になった女が、産後に豹変した。
前妻が産んだ子供と暮らす男性と恋に落ち、継母になった女。しかし妊娠・出産を経て実の子ができた途端、血の繋がらない息子の存在が邪魔に…。
■継母になった女
インドのモルビで暮らす女が、ある男性と出会い恋に落ちた。
男性には前妻ともうけた11歳の息子もいたが、立派に育てあげようと決めた女は、継母としての暮らしをスタート。しばらくは家族3人の幸せな生活が続いたが、妊娠し実子を出産したことで、女の心境に大きな変化が生じたという。
■長男に対する嫌悪感
血の繋がった赤ちゃんの世話に追われるようになった女は、それまで息子として受け入れていたはずの長男を疎ましく感じるように。言葉では言い表せない不安な気持ちがわき上がり、ひどく戸惑うようになったという。
前妻の子さえいなければ…。そんな思いに支配されるようになった女は、10月初旬に長男を運河に連れ出し、「水浴びをしなさいな」と勧めたという。そして水を眺める長男に背後から近づき、小さな背中を押して運河に突き落とした。