親権を奪われることを恐れて血迷った女 幼い実子3人を殺害し身柄確保へ
誰よりも愛する子供たちを、奪われてしまうかもしれない。そう悩んだ母親が下した決断は、子供たちを殺すことだった。
■子供たちは全員死亡
女が暮らす場所に向かった警察は、第2子と第3子の遺体を発見。年長の子供については息をしていたため病院に救急搬送したが手遅れで、やはり死亡したとメディアが大きく報じている。
3人を殺した女については致命傷を負っておらず、今後取り調べを受けることに。元パートナーを恐れた理由については、「暴力的な一面があった」といくつかのメディアが報道した。
■7割が将来を悲観することも
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,589名を対象に調査した結果、全体で66.6%が「将来が大丈夫か不安になるときがある」と回答した。
この一家の抱える問題を確認済みだったという当局は、定期的に連絡して様子を見ていたという。「それでも子供たちがあんな目に遭うとは、予想不可能でした」と発表している。
不安を募らせ、凶行に及んだ女。誰かひとりでも信用し頼れる相手がいれば、このような事態は避けることができたのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国20代~60代の男女1,589名(有効回答数)