Twitter、突然の仕様変更にユーザーから戸惑いの声 「イラッてくる」
Twitterの仕様が突如変更に。一部ユーザーからは戸惑いの声も。
■米大統領選に関係
じつは、現在トランプとバイデンがぶつかり合っている米大統領選(11月3日投開票)をめぐり、アメリカのネット上ではフェイクニュースやデマが飛び交っている。
今回の仕様変更は、いわば「拡散する前に、一旦冷静になってその情報が合っているか考えてみよう」的なワンクッションを追加するため。情報共有の整合性、さらには誤解を招く情報の拡散を制限するため、導入されたアプローチなのだという。
■たくましいユーザーも
この仕様、選挙戦が終わる時期までの限定的なものになるようだが、ネットでは「手間は変わらんがなんかイラってくる」「アメリカ大統領選挙のために全世界が簡単にリツイートできない仕様に…」「リツイートの仕様が変わったので、引用リツイートの練習をしないと」と、一部で混乱の声も聞こえている。
一方で、「僕の画像でリツイートの練習してください!」「仕様がどうやら変わったらしいので試しにRTしてみてください!」とその状況をプラスに捉え、自身のPRのため利用するたくましいユーザーたちも散見されている。
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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)