Twitter、突然の仕様変更にユーザーから戸惑いの声 「イラッてくる」

Twitterの仕様が突如変更に。一部ユーザーからは戸惑いの声も。

■米大統領選に関係

ドナルド・トランプ米国大統領
(Gerd Altmann/Pixabay)

じつは、現在トランプとバイデンがぶつかり合っている米大統領選(11月3日投開票)をめぐり、アメリカのネット上ではフェイクニュースやデマが飛び交っている。

今回の仕様変更は、いわば「拡散する前に、一旦冷静になってその情報が合っているか考えてみよう」的なワンクッションを追加するため。情報共有の整合性、さらには誤解を招く情報の拡散を制限するため、導入されたアプローチなのだという。


関連記事:カップヌードルの残り汁を商品化してしまう? 「本物よりも価格が…」と話題に

■たくましいユーザーも

この仕様、選挙戦が終わる時期までの限定的なものになるようだが、ネットでは「手間は変わらんがなんかイラってくる」「アメリカ大統領選挙のために全世界が簡単にリツイートできない仕様に…」「リツイートの仕様が変わったので、引用リツイートの練習をしないと」と、一部で混乱の声も聞こえている。

一方で、「僕の画像でリツイートの練習してください!」「仕様がどうやら変わったらしいので試しにRTしてみてください!」とその状況をプラスに捉え、自身のPRのため利用するたくましいユーザーたちも散見されている。

・合わせて読みたい→走行中の車に突如飛び乗ってきたカラスが衝撃的だった 「違法改造車?」

(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

【Amazonセール情報】ココからチェック!