カジサック、イクメンオブザイヤー受賞 「頑張れている」理由に家族の存在
2020年はイクメンも多様化の時代! カジサックたち4人のイクメンなタレントがそれぞれのイクメン観を語る
2020/10/19 20:00
10月19日、都内で「イクメンオブザイヤー2020」の授賞式が行われ、オブザイヤーに選ばれたモノマネ芸人・原口あきまさ、元体操のお兄さん・小林よしひさ、落語家・林家三平、ユーチューバーのカジサックが登場。
それぞれのイクメン観を語った。
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■Youtubeで生まれた絆
イクメンオブザイヤーとは「育児を積極的に行う男性=イクメン」を推進するプロジェクトとして厚生労働省が支援しているイベント。トークセッションでは、それぞれのタレント性を活かしたイクメンぶりが話題となった。
カジサックはYoutubeを始めて変わったこととして「時間が取れることですかね。Youtubeやってない時は地方ばっかり飛んだり仕事してた。でもいまは、子供たちと一緒に動画を撮影できる。やっぱり時間を取れるっていうのは大きいですかね」と発言。
また自身の子育てを漢字1文字で表すと「話」だという。子育てで一番重視していることは子供との会話、そして夫婦で会話する時間も大切にしていると語る。
■すでに「仕掛け人」に…
同じくYoutubeを開設している原口も、子供との新しいコミュニケーションの取り方が増えたとのこと。
動画内でドッキリを仕掛けられるパパを見た影響か、子供たちが「椅子にレゴを置いて、俺が座った時のリアクションを楽しむみたいな、そういった遊びを自分たちで考えて”イジる”ようになった」と、我が子のたくましい成長を微笑ましく披露していた。
おもちゃを踏んで飛び上がるという事故は”イクメンあるある”らしく、三平は自身の子育てを漢字1文字で「痛」と表し、「子供が寝返りを打った瞬間、裏拳が鼻に当たる。これが痛い。おもちゃを間違えて踏んだ時、これが痛い。2〜3日会えない時は、胸が痛い」と噺家らしいコメント。