鬼滅と無関係なのにコラボに見える商品が話題 コンビニで空目するファン続出

映画公開を直前に控え、各コンビニ店内は完全に『鬼滅の刃』一色の状態に。そんな中、コラボ対象ではない商品に注目が集まり…。

2020/10/15 05:45

■「ぶっちゃけコラボします?」と聞いた

『ランチパック』とのコラボではパッケージにデフォルメされて登場するなど、プロ根性が素晴らしい鬼滅のキャラクターたち。この勢いはどんなフィールドの企業ともコラボすることから、「キティちゃん」でなく畏敬の念を持って「キティさん」と呼ばれるようになったサンリオの人気キャラクター・ハローキティを彷彿とさせる。

そこで今回記者は、『鬼ころし』を販売している醸造会社の1つである愛知県の清洲桜醸造に話を聞いたのだが、担当者からは「コラボの予定は全くない」とストレートな回答が。

ネット上ではコラボを望む声が散見されたのだが、あくまで「ネット上の声」で止まっており、コラボを望むユーザーからの声が直接同社に寄せられているわけではないようだ。


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■「コラボ」という甘い響き

ちなみに以前、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,589名を対象に調査を行なったところ、「『コラボ』という言葉に惹かれてしまう」と回答した人は全体の19.2%と判明。

男性より女性のほうが顕著な傾向にあり、30代女性が突出して多い傾向となっている。

多種多様なコラボで世のファンを驚かせている「鬼滅」の、次なるフィールドはどこになるのだろうか。

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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1,589名 (有効回答数)

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