ぺこぱ、ブレイクの裏で起きている悲劇を明かす　「僕らボロボロなんです」

10日放送の『さんまのお笑い向上委員会』（フジテレビ系）に、ブレイク中のお笑いコンビ・ぺこぱが出演。ブレイクの裏で、思わぬ悲劇が起きていることを明かした。

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■ネタで体力消費？

番組中、シュウペイが裸NGという話題が上がり、松陰寺太勇は「やってほしいってのはあるんですけど…」としながらもシュウペイを擁護。「シュウペイポーズやるのも、めちゃくちゃ体力とメンタル必要としてるんですよ」と芸人たちに説明する。

一同は懐疑的な声を上げたが、シュウペイは「これ（シュウペイポーズ）やると、めちゃめちゃ筋肉使って、腕どんどん太くなってくんですよ」と説明。すると、MCの明石家さんまが、今度は松陰寺の体に言及する。

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■互いに体がボロボロ

松陰寺はネタの一つである首振りで披露が蓄積し、ドクターストップがかかっていることを各番組で明かしている。さんまがこれに触れると、松陰寺は「だからもう僕らボロボロで。お互いにボロボロなんです」とコメント。

続けて「年齢も重ねてきてるんで、ここで壊しちゃいけないと思って気遣いは大事にしてます」と、持ち前の優しさもにじませていった。

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■女性は体調が悪くても無理しがち？

多忙ゆえの肉体的負担を明かしたぺこぱの2人。ちなみ、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査した結果、全体の50.6％が「かなり体調が悪くても無理して仕事を続けたことがある」と回答している。

男女別では、男性48.8％に対して女性52.2％と、女性の方が無理をしてしまいがちという結果に。年代別に見ていくと、10～40代で女性の方が多くなっている。特に10～20代では、無理をする女性の数字が突出していることが分かる。

働き方改革、休まなすぎな日本人を漫才のネタにしているぺこぱ。当の本人たちが働きすぎで体を痛めているのは、皮肉な話かもしれない。