泥酔の20代男が幼児にブチ切れ 2階窓から投げ落とし実刑判決
酒に溺れていた男が、理性を失い幼児に激高。怒鳴りつけたうえに、窓から投げ落とすという恐ろしい行為に走った。
たった2歳。大人が話す内容も完全には理解できない幼い子を相手に荒れ狂い、とんでもない事件を起こした男がいる。運よく目撃者が複数いたことから最悪の事態は免れたが、当局は男の行為を厳しく批判した。
■酔って荒れ狂った男
英国・ダービーシャーで暮らす男(29)は、連日アルコールを大量に飲む暮らしを続けていた。
1日に4リットルもの酒を飲み、今年8月14日にも近所のパブで泥酔。その後に酔ったままある家に行き、2歳の男の子に絡んで怒鳴りつけた。
■おぞましい行為
男の子に罵声を浴びせ体を持ち上げた男は、二階の窓から身を乗り出し、小さな体を地面に向けてぶら下げた。
高さ約6メートルの場所から男の子を落とそうとしていたといい、偶然にも目撃した人たちは震撼。「どうかやめて!」「その子を連れて家の中に戻って」と声をかけて思いとどまらせようとしたが、男は聞き入れず、「さあ、このガキを受け取りやがれ」などと大声で叫んだという。