シャープ、国勢調査はメーカーが直面する問題に影響　回答呼びかけ

大手家電メーカーのシャープが7日、公式ツイッターを更新。国勢調査の回答が、シャープを始めとしたメーカーに影響があると呼びかけた。

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■日夜頭を悩ませる問題に影響

総務省統計局が運用する国勢調査。5年に1度行われ、日本に住むすべての人と世帯が対象となり、人口・世帯の実態を明らかにするために重要な統計調査である。

回答期限となる本日、同アカウントはツイッターを更新。国勢調査は、「いろんな統計の下地になるもの」であり、シャープを始めとするメーカーが日夜頭を悩ませているという「何台作るべきか、何台売れそうかを決める根拠にも影響する」とのこと。

忘れずに回答するよう呼びかけている。

国勢調査はいろんな統計の下地になるものだし、われわれメーカーが日夜頭を悩ます、何台作るべきか、何台売れそうかを決める根拠にも影響するので、みんな忘れずに回答してください。

— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) October 7, 2020

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■役立つポイントに驚き

意外なところで必要になってくる国勢調査の回答結果に「企業さんの役に立ててたなんて！」と目から鱗が落ちる人も。

回答方法は調査票に記入して郵送する他、インターネットでの回答も可能。同アカウントは、先程のツイートの前に「国勢調査オンラインあっという間」ともつぶやいており、「全然面倒じゃないんですよね」「簡単でしたねー！」と、すでに回答している人から共感の声が相次いだ。

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■やるべきことは先延ばしにしちゃう？

国勢調査に「回答しなきゃ」と思いつつ、回答期限である本日を迎えてしまった人も少なくないのでは。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20～60代の男女1,358名を対象に調査を実施したところ、全体の63.5％が「やるべきことを先延ばしにしがち」と回答。性年代別に見ると、若年層の女性が比較的多いことがわかった。

様々なことに影響する国勢調査。まだ回答していない人は早めに確認してほしい。