立川志らく、男性の育休義務化に反対 その理由に「名言すぎる」の声も
『グッとラック!』で男性の育休義務化について議論を展開。立川志らくが義務化に「反対」の理由とは…
■「育児は夫婦でやるもの」と主張
政府でも検討されている男性の育休取得の義務化が、日本商工会議所が公表した調査結果によれば、中小企業の70.9%が男性の育休義務化に反対。SNS上で大きな話題となった。
根付かない男性の育休だが、志らくは「『男性が育児に参加する』というのがおかしい。育児っていうのは夫婦でやるもの」と指摘する。志らくといえば、家事や育児の話題でたびたびこのような発言をしており、過去には家事をやらない男性出演者に「なぜやらない?」とツッコミを入れる一幕もあった。
■義務化には反対
しかし、そのうえで「国の義務化に関しては反対ですね。義務化すべきではない」と主張。「それよりも男性の意識を変えないと。家事も何もできない男性が、ひょいと2週間育休を取っても自己満足ですよ。だってかえって邪魔になっちゃうもん」と私見を述べる。
産後うつといったパートナーが困っている場合は例外としつつも、「子供が生まれる前から、掃除、炊事、洗濯何にしたって普通にできるようにしていて…ってことなんですよ。義務化して誰もかれもってなったら、かえって足手まといになる場合もある」と話す。
また、育休取得の期間についても「どれだけ取ればいいんだと。小泉さん(小泉進次郎環境相)は2週間って言うけど、奥さんから言わせれば2週間ばかりいたってどうってことはないですよ。大変なのはヨチヨチ歩きするようになった『魔の2才児』だとか言われる」とし、「(育児は)普段からできます」と断言した。