新型コロナウイルス感染拡大で広がる在宅勤務 出勤を望む人の意見とは
在宅勤務が広がりつつある社会情勢だが、出勤を望む人もいる
新型コロナウイルス感染拡大以降、在宅勤務を採用する企業が増加。職種によっては、完全在宅となっているケースも少なくないと聞く。
そんな在宅勤務だが「通勤のストレスがない」などと歓迎の声がある一方で、「オンとオフの境界線が難しい」「出勤したい」と感じている人もいる様子。在宅勤務者は、どう考えているのだろうか。
■在宅と出勤、どちらを望む?
しらべぇ編集部は全国の10~60代の在宅勤務者176名に調査を実施した。
結果、出勤を望む人は29.8%、在宅勤務は70.2%。7割は、在宅を好んでいる。
■年代別に見ると…
出勤を望む人を年代別に見ると傾向が出た。20代は出勤派が1割と低調だが、30~40代は4割、50~60代は3割が出勤を望んでいる。30代以上は「在宅は嫌」という人も確実に存在している。