東野幸治、認知症の蛭子能収にエール　ロケで「東お」と間違えられショックも

4日、東野幸治が自身のYou Tubeチャンネル『東野幸治の幻ラジオ』で認知症が発覚した漫画家・タレントの蛭子能収について言及した動画を配信。ロケでの出来事を振り返った。

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◼番組で認知症が発覚

7月9日放送『主治医が見つかる診療所3』（テレビ東京系）でレビー小林病とアルツハイマー合併症を併発した軽度の認知症と診断された蛭子。

1日放送回で3ヶ月ぶりの同番組出演を果たし、『蛭子能収 認知症改善プロジェクト！』と題して、鈴木奈々らと「脳を元気にする散歩ロケ」に挑んだ。

大好きと公言していた鈴木の名前が出てこなかった蛭子だが、「す」とヒントを言われてすぐに名前を思い出す。同じく20年以上、バラエティ番組で共演してきた東野の名前も出てこず、「ひが」までヒントがでてやっと思い出せる状態だった。

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◼東野が思い出せない…

しかしながらロケの最後に蛭子に再度名前を尋ねると、「ひが」のヒントで出てきたのは「ひがしおさん」。東野はこの結果に「25年くらいやってるのに、もう一生忘れないでくださいね」と笑い、ロケを終えた。

このロケについて、東野は『幻ラジオ』で「脳に刺激を与えるっていうことでロケしたんですよ。蛭子さん自身も久しぶりにお会いしたらお元気でした」と振り返っていく。