「外食は味より値段」10代の半数も 使える金額が限られているためか
外食をする場合には、おいしい店に入りたいものだ。しかし一方で、味よりも安い価格の店がいいという人も。
■「外食は味より値段」4割近く
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,844名を対象に調査したところ、全体の38.6%が「外食するときは味より値段を重視しがちだ」と回答した。
■使える金額が限られている
性年代別では、男女ともに10代が一番高い割合になっている。
使える金額が限られているので、安い店舗を選ぶしかないのだ。
「使えるお金が限られているので、友達と外食するにしてもファストフードや回転寿司など限られたところになってしまう。高いものを食べても、味の違いがわからないだろうし」(10代・男性)
「ファミレスに行って、ドリンクバーで長居するのがいつものパターンになっている。高いお店ならこのようなことはできないので、私たちはファミレスで十分なのだと思う」(10代・女性)