浜崎あゆみ、無観客ライブの客席に粋な計らい 「泣きそうになった…」
歌姫・浜崎あゆみであっても、なかなか慣れないという無観客ライブ。一緒にステージに立つ一座のため、彼女が客先に粋な計らい
歌手の浜崎あゆみが、10月2日に配信予定の無観客ライブ「ayumi hamasaki TROUBLE TOUR 2020 A ~サイゴノトラブル~ FINAL」に向けて準備を進める様子を、毎日インスタグラムで公開中。
29日には、共にステージをつくる“一座”のため、会場の客席に浜崎が自ら施したという、粋な計らいが明かされた。
■誰も座らない客席に「うちわ」を
https://www.instagram.com/p/CFstr5XhQFH/
29日には、「場当たりに向けて、客席全てにうちわを仕込みました」のコメントとともに、会場客席の写真と、ステージに立ち準備をする浜崎のシルエット写真の2枚が公開された。
浜崎は、無観客ライブについて「何度演らせていただいても決して慣れることはない」とコメントしており、「大切な場当たり中に、たくさんの客席がただの暗い影になってメンバーやスタッフチームの瞳に映って欲しくない」と、客席に光るうちわを並べたという。
■歌姫の思いにグッときたファンも
そして投稿の最後には、「本番の日には、ステージから「いつものピンクの海」を見て、お客様を近くに感じてほしい」と、ファンを思い、常に最高のステージを追い求めてきた歌姫の思いがつづられている。
歌姫の粋な計らいに、ファンからは「あゆやっぱりピンクうちわ好きよね」との声や、「Who…聴いてたところにあゆのインスタ更新あって、電車の中で泣きそうになった」とグッときたというコメントも見られた。
■毎日公開されるキーワードにも注目
浜崎は、ライブ本番7日前となる今月25日から、カウントダウンとともに、インスタグラムの投稿にキーワードを記しており、29日までに5つのキーワードが公開されている。
28日には、「じつは今回、私の思い描く目指したいゴールのカタチは、いつもとは違うカタチなのです」「果たしてこの思惑は伝わっているのか、、、その答えは本番で、だね」と含みを持たせた投稿も。
ファンの間でも、残り3日間でどんなキーワードが出てくるのか、浜崎の描く「ゴールのカタチ」とは何なのか、ライブへの期待感がより一層高まっている。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)