カズレーザー、竹内結子さんめぐる報道内容に苦言 「よく言った!」と反響
『とくダネ!』に出演したカズレーザーが、竹内結子さんをめぐる報道のあり方について言及。SNS上で注目を集める。
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが29日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演。27日に急死した竹内結子さんをめぐるメディアの報道のあり方について苦言を呈した。
■40歳を迎えた心境を紹介
番組では、竹内さんが出演したドラマ映像とともに、過去に受けた雑誌のインタビューでの発言を紹介した。
約2ヶ月前のインタビューで、40歳を迎えたことで感じた家族への思いなどを前向きに語っている竹内さんだが、カズレーザーは「インタビュアーの前でもしかしたら自分の本心を話される方かどうかわからない。どこまで本心を打ち明けたのかわかりませんし、この2ヶ月の間でかなり心境の変化もあったと思います」と話す。
■インタビューを取り上げることに疑問
さらに、「どうなんですかね? 昨今、こういった著名人の自死というニュースが多いんですけど、こういうかたちでインタビューをさらったりする、亡くなった後に取り上げるっていうのは、ご家族に対していい気持ちはしないと思います」と発言。「うがった見方をすれば、丁寧な言葉で死人に鞭を打ってると思うので…」と報道のあり方に苦言を呈した。
そして、メインMCである小倉智昭に向かって「小倉さん、今後、我々は著名人の自死というものをどういう風に取り扱っていくべきなのか考えるべきだと…」と意見を求めると、小倉は「難しいですよね」と返したものの、また竹内さんのインタビューの発言についてトークを展開させていくのだった。