体外受精で母になった女性が結婚破綻 精子ドナーと関係持つもさらに不幸せに
赤ちゃんが欲しい。その夢を叶えたものの夫婦関係が壊れ苦悩していた女性が、精子ドナーに恋をした。
どうしても欲しかった赤ちゃんが誕生し、とても喜んでいたある夫妻。それでも夫はしだいに酒に溺れ、結婚生活はガタガタに。さらにパンデミックが発生したことで、女性はさらに追い詰められた。
■体外受精で妊娠
インド・アーメダバードで暮らすある女性(45)が、ある男性と恋に落ちゴールイン。しかし結婚から数年が経過しても妊娠しなかったため、夫の希望もあり体外受精を試すことを決意した。
精子ドナーとも顔を合わせ、「この人なら」と納得した夫妻は精子を提供してもらうことに。幸いにも体外受精はうまく行き、女性は双子を妊娠・出産し母になった。
■結婚生活の破綻
その後、約5年は幸せな家庭生活を送っていたこの女性。しかし夫は徐々に酒の量が増え、夫婦関係はどんどん悪化した。
また夫はこの頃から、双子について「そもそも、こいつらは俺の息子じゃねえ」などと話すように。「精子ドナーに頼ってでも子供が欲しいと言ったのは、私じゃない」「あなたが望んだのでしょう」と女性は夫に話したが、夫は女性とドナーの仲まで疑い始め、結婚生活は破綻してしまった。