『半沢直樹』最後のセリフに視聴者騒然 ツイッターがまさかの事態に…
『半沢直樹』の最終話が9月27日に放送。香川照之演じる大和田の「あばよ!」のセリフに、ツイッター上で大きな話題になっている。
俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系ドラマ『半沢直樹』の最終話が27日に放送。俳優の香川照之が演じる大和田暁の最後のセリフが、ツイッター上で大きな話題になっている。
■ツイッターが大盛り上がり
半沢直樹(堺)が、自身のバンカー人生を懸けた「1000倍返し」を炸裂させて、見事に正義を貫いた最終話。絶体絶命の状況から大どんでん返しの逆転劇、前作からの謎がすべて明かされ、最高潮の盛り上がりを保ったままエンディングを迎えた。
ツイッターでは関連ワードがトレンドを占拠しており、「最高のドラマだった」「日曜日の楽しみがなくなった」といった声が相次いでいる。
■激アツのラストシーン
その中でとくに注目を集めたのは、半沢と大和田のラストシーンだ。北大路欣也演じる中野渡頭取が問題の全ての責任をとって辞任した後、半沢も銀行を辞めるつもりだった。
しかし、大和田は自身も東京中央銀行を去ることを明かして、半沢に対して「沈没寸前の東京中央銀行を立て直してみろ!」「もし頭取になれなかったらお前がここで土下座、もし頭取になったら私がここで土下座だ」と啖呵を切り、半沢が頭取になれるかどうかを賭けた勝負を持ちかける。
半沢が「受けて立ちましょう。だが今度こそ容赦しない。完膚無きまであなたを叩き潰す!」と勝負に乗ると、大和田は半沢の退職願をビリビリに引きちぎって紙吹雪のように散らし、「やれるもんならやってみな! あばよ!」と言い放ちその場を後に。
そして、勝負に燃えつつも、笑顔を浮かべる半沢の顔のアップでドラマは終了したのだった。