竹内結子さん訃報が『サンデーステーション』トップニュース 長野アナは悲痛投稿も
27日放送の『サンデーステーション』が、女優・竹内結子さんの訃報をトップニュースで報道。メインキャスター・長野智子アナの心境が…
27日放送の『サンデーステーション』(テレビ朝日系)が、けさ死去が伝えられた女優・竹内結子さん(享年40)の訃報をトップニュースで報じた。
■悲痛なトップニュース
オープニング映像が開けると、メインキャスターのフリーアナウンサー・長野智子は、まずコメンテーターを紹介。直後、最初のニュースで竹内さんの訃報を口にし、「竹内結子さんが亡くなりました。40歳でした」などと神妙な面持ちで視聴者に伝える。
VTRでは、発見当時の状況や経緯などを判明している範囲で解説。悲しみと驚きに暮れる街の声を流したのち、竹内さんの生い立ちや代表作を紹介していく。さらに、テレビ朝日に眠る竹内さんの映像が続々と流された他、所属事務所の声明なども報じられていった。
■視聴者に訴えかける場面も
VTRが明けると、長野アナは視聴者に語りかけるように「今回、竹内さんがどのような思いを抱えていたのか分かりませんが、一般的にこのコロナ禍では(中略)人と人が支えにくくなっています」などとコメント。
続けて、「自らの命を守るため」として、「不安な気持ちを聞いてもらう」「SNSとは適度に距離を置くことも大事」といった専門家のコメントと、『いのちの電話』『よりそいホットライン』の電話番号を紹介した。
■けさのツイッターでは…
じつは長野アナ、けさの段階で自身のツイッターに悲痛な胸の内をつづっていた。
長野アナは朝の挨拶をツイートした1分後、竹内さんの訃報記事を引用して「なんということ。。大好きな女優さんでした。信じられない。。」とツイート。フォロワーからも多くのメッセージが投げかけられており、ナーバスな心境での生放送となったことは想像に難くないだろう。
ちなみにこの日は、長野アナが番組を降板する最後の放送でもあった。二重の悲しみに襲われ、つらいラストになったことだろう。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)