『志村どうぶつ園』が16年半の歴史に幕 滝沢カレンは「一生、二生、三生忘れません」
『天才!志村どうぶつ園』が16年半の歴史に幕。3年間携わってきた滝川カレンが番組への思いを記した。
モデルでタレントの滝沢カレンが26日、自身のインスタグラムを更新。同日に最終回を迎えた『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)への思いを記した。
■16年半の歴史に幕
『志村どうぶつ園』は、新型コロナウイルスによる肺炎で今年3月に死去した志村けんさん(享年70)の冠番組。 豪華ゲストたちと共に、かわいい動物たちと触れ合っていく内容だ。
この日は「16年半ありがとう…志村園長と一緒に最終回2時間スペシャル」と題して、志村さんの最後のロケ映像などこれまでの名場面を振り返り、577回、16年半の歴史に幕を閉じた。
10月からは、志村さんの思いを引き継いだ動物番組『I Love みんなのどうぶつ園』(同局系)が放送される。
■滝沢は「一生の思い出」
最終回に出演した滝沢は、番組放送終了後にインスタグラムを更新した。
「大好き」だったという番組に携わった3年間を振り返り「志村園長が何年も何年もあたたかくて楽しい場所にしてくださった『志村どうぶつ園』に出場することができたことは、わたしの一生の思い出です」と、自身にとって大切な番組であることを強調。
「志村さんはもちろん、出場者様、スタッフ様、みなさんがあったかくて優しくて笑っちゃう大好きな場所です」ともつづり、最後は「3年間、動物たちの素晴らしさと笑いを合わせて、たくさん教えてくださりありがとうございました。一生、二生、三生、も忘れません」と感謝の言葉で結んでいる。
https://www.instagram.com/p/CFmXyr5l2qE/
■涙するファンも
コメント欄には「お疲れ様でした」「今までありがとうございました」など、滝沢の活躍を見守ってきた視聴者からの労いのメッセージが。「泣きました」「涙が止まりません」と、番組愛あふれる滝沢の投稿に、涙するユーザーの姿も見受けられた。
その他にもファンからの反響の声が殺到。3年間という短い間だったが、滝沢がいかに愛されていたかがよく分かる。
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(文/しらべぇ編集部・RT)