爆笑問題、深夜番組のゴールデン進出に本音 「うまくいったことない」
『爆笑問題のシンパイ賞』で時間帯が上がる同番組への苦悩を爆笑問題が語った…
25日深夜放送『爆笑問題のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)で爆笑問題・太田光と田中裕二が「深夜でスタートした番組が時間帯を変更した結果」について、これまでの経験を踏まえて熱弁した。
◼21時台に進出
19年10月に深夜帯でスタート、爆笑問題と霜降り明星がそれぞれのチームを率いて心配な物事を検証していった同番組だが、20年10月からは『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』とタイトルを変更して21時台の放送となる。
放送業界で視聴率が高くなりやすい19時~22時の時間帯をゴールデンタイム、19時~23時をプライムタイムと呼び、多くの芸能人・番組は同時間帯の進出を目指してきた。
この日は深夜帯最後の放送。レギュラー・準レギュラー陣が集結して「深夜に置いていきたい心配な問題」をそれぞれが明かしていく。
◼爆笑問題の本音
番組終盤、今後の意気込みを聞かれた田中は「我々もテレ朝で深夜番組をやって、深夜からゴールデンに上がるのを何度も経験してきた」と振り返りながら、「ウマくいったことが1回もない」と苦笑しつつ本音を吐露。
太田も「この枠から上がってたいてい駄目になる」と賛同。番組終了の打ち上げなどで「またこのメンバーでやりましょうね。乾杯」と締めることになると笑った。