劇団ひとり、タバコ値上げにも動じず 「嫌われ者なのでいくらでも払います」
『中居正広のニュースな会』で劇団ひとりが10月タバコ税が上がることに関してコメントした、
26日に放送された『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)にお笑いタレントの劇団ひとりが出演。タバコ税が上がることに対し、喫煙者としてのコメントをした。
■「嫌われ者なので払います」
同番組では、10月から変わることとして「タバコの値上がり」「酒税の変更」などを紹介。タバコはイメージもどんどん悪くなっており、ハリウッドではタバコを吸う役だと5000万円ギャラがアップすることもあるのだという。
また、日本の喫煙率は50年前は、成人男性が約8割だったが、2018年の調査では3割程度まで減少しているようだ。タバコは、増税・値上がりしても文句を言わなくなってきていることもあり、今回増税の対象となった。
そういった背景を聞いた劇団ひとりは、「タバコは嫌われ者だからいくらでも払います」「吸えるだけでありがたいです」とコメントした。
■様々な意見が
上がり続けるタバコ税。嗜好品であることや健康での悪い面での影響から、非喫煙者からは「もっと上げるべき」「ドンドン上げていいと思う」「いいことないしやめてほしい」といった声がみられた。
また、喫煙者からも「上がるのもしょうがないと思う」と劇団ひとりと同じ意見を出す人がいる一方、「お金持ってる人からしたらどうでもいいかもしれないけど、増税され続けるのはちょっと…」といったコメントも寄せられている。
■過半数がタバコ未経験
しらべぇ編集部が全国20〜60代の非喫煙者の男女1,239名に調査を実施したところ、全体の53.4%が「タバコを一口も吸ったことがない」と答えるという結果になった。
性別・年齢別に見ると男性は20代~30代で一気にタバコを吸ったことがない人が増加している。この調査や増税が施行されていることを見ると、タバコを吸う人はドンドン減っていくだろうことが予想できる。
・合わせて読みたい→ナイツ塙、42歳にして初めての喫煙 「死にそうなんだけど…」と爆笑
(文/しらべぇ編集部・Aomi)
対象:全国20代~60代非喫煙者の男女1,239名(有効回答数)