新型コロナ感染の杉浦太陽、退院報告 「効かなくなった嗅覚も無事に戻った」
新型コロナウイルスに感染し、入院していた杉浦太陽が退院を報告。医療関係者や妻・辻希美に感謝した。
■「嗅覚も無事に戻ってきた」
今月14日に発熱し、15日にPCR検査を受けた結果、「陽性」と判定された杉浦。同日中に平熱に戻ったが、咳の症状があるため、入院治療を行なっていくとスタッフが報告していた。
そして本日、「本日無事に退院致しました」と報告。関係者へのお詫びの言葉を述べるとともに「いつも応援して下さっている皆様、あたたかいメッセージが本当に励みになりました。ありがとうございました。おかげさまで元気になりました!」とファンの励ましに感謝をつづった。
20日に更新したブログでは「味覚はあるのですが、嗅覚が効かなくなってしまったのが気になるところです」と、後遺症を疑う症状が残っていることを明かしていたが、「効かなくなった嗅覚も無事に戻ってきました。正直ホッとしております」と伝えた。
■医療関係者、辻希美にも感謝
また、「病院では先生や看護師さんたちが、毎日フェイスシールド、ビニールエプロンや手袋を取り替えながら、献身的に、お世話をしてくださいました」と入院生活を回顧。「感謝の思いでいっぱいです」と医療関係者への謝意も記した。
さらに、「長い間、家を守ってくれた妻にも感謝です。家に戻れることの安堵感…これが何よりです」と、妻の辻希美への感謝と自身の率直な心境をつづっている。
■辻と子供たちは「陰性」
辻は17日、体調不良等の症状はないものの、保健所から濃厚接触者に認定されたため、子供とともにPCR検査を受診したことをブログで報告。
検査の結果、全員「陰性」だったのだが、一定期間は感染リスクもあるため、保健所の指示通りに「家でのマスク」や「除菌の徹底」をしていると伝えていた。
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(文/しらべぇ編集部・RT)