言霊の力が「実際に存在するかも…」と感じた3つのきっかけ
言葉は人間を変える力があるのかも…
①ダイエット
「ダイエット中、一生懸命筋力トレーニングや有酸素運動、食事制限をしているのに全然痩せず、心が病んだ。
そんなとき、とにかく『痩せる、痩せる』と言葉に出し、自分自身に気合を入れ、ダイエットを続けた結果、きれいに痩せることができた。言霊って、やっぱりあるんだなと思いましたね」(30代女性)
②野球の試合
「高校時代、野球の試合で投手をやっていた。サヨナラ負けのピンチになったとき、捕手が駆け寄ってきて『落ち着け、絶対に抑える』と声をかけられ気合が入り、力が蘇ったような気がして、切り抜けることができた。
野球に限らず、団体スポーツでは1人1人のポジティブな言葉が大きな力になると思う」(20代男性)
③前向き発言
「私はネガティブで、すぐ弱音や愚痴をこぼすタイプの人間だった。そのせいか友達も少なく、彼氏もできずで…。そんなとき職場の上司から『弱音や愚痴を吐くと、その通りになってしまう』とアドバイスを受けた。
半信半疑でしたが、愚痴や弱音を言わない、敢えて前向きなことを口に出すようにしたら、心が楽になった。そのうち、ネガティブ思考からも脱却することができて、いつのまにかポジティブな人間になり、結婚もできた」(40代・女性)
このように、発せられた言葉が人間の生き方に影響を与えることは少なくないようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
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