ホラン千秋が『バイキング』卒業 思わぬトラブルでスタジオ爆笑
9月23日放送の『バイキング』でホラン千秋が卒業を発表。坂上忍をはじめとする出演者たちがねぎらいの言葉をかけた。
■レギュラーとして6年半も出演
2014年の番組スタート以来、レギュラーを務めてきたホラン。榎並大二郎アナウンサーが卒業を報告すると、出演者たちは「おつかれさまでした!」と拍手を送る。
MCの坂上忍は、「TBSさんの『Nスタ』があるにもかかわらず、『Nスタ』さんの入り時間を遅らせてまでずっとお付き合いくださってたんで、本当に感謝しかないんですけども…」と述べると、「よりによってですね、ここで花束を渡すはずが、花束が届いていないという…。これもまあね、ホランのお別れらしいですね」とトラブルを明かして笑いを誘う。
■出演者たちが泣きマネ
ホランは「本当に『バイキング』が海のモノとも山のモノとも分からない時代からですね、本当に視聴者の皆様に見守っていただいて6年半務めることができました。本当に楽しい6年半でした。ありがとうございました!」と挨拶。ようやく届いた花束を受け取り、笑顔を浮かべる。
すると、お笑いコンビ・おぎやはぎのふたりは泣きマネを始め、坂上も目薬をさして涙を流し、スタジオは和やかなムードに。
矢作兼は「ホランが本当に一番まともだと思ってたよ、俺。ホランがいなくなって心配だよ」とコメントし、小木博明は「意外だったのは、『バイキング』を辞めて『Nスタ』に行くのが意外でしたね。俺だったら絶対『バイキング』を選ぶもんね」と最後までホランをイジっていた。
■的確なコメントに定評
また、タレントの松嶋尚美は、ホランのコメント力について「本当に天才。(コメントが)本当にわかりやすいしね」と絶賛し、小木も「俺が言ったあとも全部フォローしてくれたりして…」と納得。
SNS上でも「いつも的確な発言してた」「結構ズバズバ言ってくれて楽しかった!」「残念すぎる」と卒業を惜しむ声が相次いでいる。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)