風見しんご、飲酒運転の山口達也容疑者を厳しく批判 自身は事故で娘を亡くした過去

23日放送の『ノンストップ!』は、山口達也容疑者の逮捕がトップニュース。事故で娘を亡くした風見しんごが、コメントで事故の重大さを説いた。

2020/09/23 12:00

■その後も真剣に訴えかけ…

その後、設楽が「病気的な、(アルコール)依存の可能性もある」と述べると、北陽の虻川美穂子も「仲間が周りにいないと止められない感じがしますね」と悲痛にコメント。

すると、風見が改めて「でも、これがね…」と割って入り、再び真剣な表情で「先ほども言った、重大な結果の事故が起きたときは『依存症だったから』『何々だったから』では済まされないですから」と訴えかけた。

風見は終始に渡り重々しいトーンで、最後も「それは、被害者や加害者、周りの家族に対しても、何の言い訳にもならないんで。それをやっぱり分かってもらいたい」と神妙な面持ちで締めている。


関連記事:走行中の車に突如飛び乗ってきたカラスが衝撃的だった 「違法改造車?」

■娘を事故で亡くした過去が

風見は2007年1月、当時まだ10歳だった長女を交通事故で亡くしている。当時、長女が登校のため青信号を渡っていたところ、交差点を曲がってきたトラックと衝突。自宅を出てから数分後、わずか100メートルほどの場所で短すぎる生涯に幕を閉じるという、なんとも痛ましい悲劇だった。

娘を事故で亡くした「遺族」でもある風見にとって、山口の行為に思うものがあったのは想像に難くない。厳しいコメントの裏には、娘への強い思いがあったのだろう。

・合わせて読みたい→『ミヤネ屋』山口達也容疑者、事故を起こした時間帯に「どういう生活…」

(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

【Amazonセール情報】ココからチェック!