SNSで知り合った女児と交際したHIV感染者を逮捕 感染させようとした疑いも
恐ろしい前科のある男が、SNSを悪用し小学生と接触。男女の仲になったうえに、家出するよう言いくるめた。
自分がHIVに感染していると認識していたにもかかわらず、それを伏せたまま小学生女児と接触し関係を持った男。あまりにも勝手なこの男には、驚くような過去があった。
■小学生との出会い
米国・ミシガン州で暮らす小学生が、SNSである男と知り合った。当時、この少女はまだ11歳。男は年齢など詳細は伏せていたが、少女は「19歳くらいかしら」と思い込み、そのまま交流を続けた。
そのあいだにも、男はSNSから少女の位置情報を確認。住所を調べ心理的にも距離を縮め、二人きりで会うようになった。少女は男に会い「本当は30代なのかも…」と思ったというが、実年齢など細かい情報は知らなかったようだ。
■男女の仲に
少女は年上の男に惹かれ、いつしか男女の仲に。12歳になっても関係は続いたという。両親は娘が年上の男と交流していると知り気にしていたというが、ふたりの関係については把握していなかったようだ。
そのうち「いっしょに逃げよう」と男から誘われるようになった少女は、すっかりその気になり家出を決意。8月19日の午前中に家を出たまま戻らなかったことから両親が通報し、「SNSで知り合った男と連絡を取り合っていました」と警察に伝えたという。