きゃりーに寄せられた悪質なコメントにファン怒り 「許せない」
きゃりーぱみゅぱみゅが、自身のSNSに寄せられた「足首太いですね」といった悪質コメントに苦言。
2020/09/22 06:15
歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが21日、自身のツイッターを更新。SNS投稿に寄せられた悪質なコメントの数々に苦言を呈し、ファンから同情の声が寄せられた。
■「本当に嫌な気分になる」
20日、「HERMES(エルメス)」のローファーに白い靴下を合わせた、秋らしい足元の写真をインスタグラムにアップしていたきゃりー。
その投稿について「足首太いですね」「足首どこ行った?」といった悪質なコメントが寄せられ、「本当に嫌な気分になるよ」「どうゆう気持ちでそれ書いてるの?」(原文ママ)と苦言を呈した。
お気に入りのアイテム手に入れて嬉しくてインスタにウキウキで載せたのに足首太いですねとか足首どこ行った?とかコメントされると本当に嫌な気分になるよ、、、どうゆう気持ちでそれ書いてるの?SNSって傷付ける用みたいになってきてるな〜やだな〜
— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) September 20, 2020
■同情や怒りに震えるファンも
SNSなどに寄せられる誹謗中傷がより深刻化している昨今。きゃりーも「 SNSって傷付ける用みたいになってきてるな〜やだな〜」とコメントを残す。
同日の投稿を受けて、リプライ欄には「失礼極まりないですね」「言われて嫌な気持ちになると想像できないんですかね…」など同情の声が相次いだ他、「きゃりーちゃんを傷つけるなんて許せない」と怒りに震えるファンも見られた。
■SNSに悪口を書き込んだ経験
多くの利点がある一方、匿名や相手の顔が見えないなどといった理由から、とても直接言えないような言葉を浴びせる行為も目立つSNS。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代のSNSユーザー男女895名を対象に調査したところ、全体の16.5%が「SNSに悪口を書き込んだことがある」と回答している。
どれだけ被害が増えても減ることがない悪質なコメント。今一度SNSの利用方法を見直すべきであろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)