無印良品のお菓子量り売りに行くと… 「お会計システム」に感動する
今月16日から、無印良品の一部店舗で始まったお菓子の量り売り。会計までの細やかな心遣いや、充実したラインナップに大満足
9月16日より、無印良品の一部店舗にて「お菓子の量り売り」がスタート。しらべぇ編集部でも早速体験してみたところ、童心にかえることのできる楽しさもさることながら、会計のスムーズさにも驚かされた。
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■1グラム4円、20グラム以上から購入可
「ときによって、ひとによって、食べたいものや量は違う」という視点から、無印良品では初めて実施されるお菓子の量り売り。
マシュマロやクッキー、ラムネといった甘いお菓子と、おかきやせんべいなどのしょっぱい系のお菓子が全28種、個包装になって取り揃えられており、どれを選んでも1グラム4円、20グラム以上から購入することができる。
■会計までが親切でスムーズ
量り売りというと、想定よりも金額をオーバーしてしまうことが懸念点だが、無印良品のお菓子量り売りは、重さの異なる28種全てに「20グラムあたりの目安◯個(80円)」との目安が記載されていた。
好みのお菓子を好きなだけ選び終えたら、専用の紙袋に入れて、設置されている量りに乗せると……ものの数秒で合計金額が計算され、バーコード付のシールが印刷される。
このシールを紙袋に貼って、レジに持って行けばすぐに会計ができるのだが、現在はセルフレジが導入されている店舗もあり、店員と対面で接触することなく会計まで済ませられる点も、Withコロナ時代にはとても嬉しいポイントだ。