犬の飼育でマナー違反を連発 アパートを強制退去させられた女性が自殺未遂
犬が好きで、何匹も飼っていたある女性。しかし勝手な飼い方をしたせいで、結局は犬がかわいそうな目に遭った。
愛するペットたちに囲まれて暮らすもルールを守らず、同じ建物の住人たちを迷惑行為で悩ませた女性。アパートを出るよう命じられ、最後は飼育さえ放棄して自殺を試みた。
■犬を飼っていた女性
タイのパトゥムターニーにあるアパートで暮らしていたある女性が、7匹の犬(ピットブル)を飼っていた。
しかしその飼い方はあまりにも勝手で、アパートの建物内で犬を自由に遊ばせることもあった。その結果、犬は建物のあちこちを糞尿で汚すように。犬がうろうろと歩きまわる臭い建物で暮らすはめになった住人たちは憤り、まるで反省しない女性の退去を望むようになった。
■批判され退去
9月に入ると、住人たちの不満はついに爆発。「3日以内にこの建物から出ていってくれ」と求められた女性はすぐに荷物をまとめ、11日にはアパートから出ていったという。
この時点で、7匹いたはずの犬は6匹に。1匹は死亡したとみられるが、それでも多くの犬を連れてのアパート退去となった。