20代男性の2割が「東京五輪延期で損失」 観光業や宿泊業の人たちの悲鳴
新型コロナウイルスの感染拡大により、東京オリンピックは延期になった。五輪延期により、損した人もいるだろう。
■「東京五輪延期で損」1割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に調査したところ、全体の8.5%が「東京五輪延期で損したことがある」と回答した。
■観光業に就く人が
性年代別では、20代男性が高い割合になっている。
観光業などに就く人が、五輪延期の影響を感じているようだ。
「観光業に就いていて、会社もオリンピックには期待していた。しかし延期になり、予定が狂ってしまった。そもそもコロナの影響もあり、会社の状況はかなり厳しい」(20代・男性)
「宿泊施設で働いているけれど、東京五輪の延期は大きな打撃になった。さらに新型コロナの問題も長引いているので、先が見えない状況が続いている」(30代・男性)