“世の中4連休”トレンド入りで嘆く人も… 「日本の闇を垣間見る」
9月18日から4連休の「シルバーウィーク」が開始。ツイッター上では、喜びや悲しみなどさまざまな反応がみられた。
■関連ワードが話題に
新型コロナウイルスの影響もあってか、遠くに旅行するのではなく近場で過ごすという人も少なくないだろう。筆者が訪れた近所のショッピングモールでも、たくさんの利用客が買い物や食事を楽しんでいた。
ツイッター上でも「連休初日」「4連休」といったワードがトレンド入りしており、「疲れがとれるようにしっかり休もう」「引きこもって遊ぼう」「昼から飲みまくる」といったつぶやきが相次いで投稿されている。
■「世の中4連休」に反響
しかし、トレンド入りしたワードの中には「世の中4連休」というものも。「世の中4連休だけど私は今日だけが休み」「私は4連勤」と仕事を嘆くユーザーや、「4連休だけどどこにも出かけられない」「コロナのことがあるから帰省しづらい」と、例年とは違う4連休のの過ごし方に戸惑うユーザーも見受けられる。なお、連休前の恒例ともいえるが、「休日出勤」ももれなくトレンド入りしている。
「世の中4連休」のトレンド入りに、ユーザーからは「さすがに笑った」「トレンド入りしている日本 もっと休暇増やしてください」「日本の闇を垣間見る」と反響が続出。こういったつぶやきを見て「意外とみんな4連休じゃないのかも」と安心した人もいたようだ。
■日本の休暇日数をどう思う?
「もっと休みがほしい」「働きたくない」などの声もみられているが、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,363名に調査したところ、全体の44.5%が「日本の休暇日数は少ないと思う」と回答。決して少なくない人が、休暇日数に不満をもっているようだ。
そして、連休明けの23日にはおそらく「仕事に行きたくない」といったワードがトレンドに入ることが予想されるだろう…。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国20~60代の男女1363名(有効回答数)