柏木由紀が怒涛の活躍をする理由とは 指原莉乃に負けないネットの覇者
久々のグラビアやYouTube、バラエティと多面的な活躍を見せる柏木由紀のポテンシャルを指原莉乃との共闘関係から分析。
■かねてから指原と交流
柏木の鹿児島時代のハンドルネームとされている舞美(『南九州最強梨華ヲタ舞美』)の名での指原との交流は、当時の指原のブログ『えりっくまぱわー』に今も残されている。
『柏木由紀のYUKIRIN TIME』(JFN系列)では、柏木は一般人時代から指原と面識があったことや、柏木がAKBに加入した後のAKBのライブをまだAKBになる前の指原が観に来ていたことを明かしているのだ。
子供の頃から周りのアイドルファンと接しており、『狼』では日夜ハロプロを巡るコアな雑談が行われていた。この時代の環境から指原と柏木のWebに親和的な2大アイドルが生まれたことは、当時のアイドルファンWeb環境の濃密さゆえであることを思わせる。
指原・柏木ともにWeb環境を通じて、アイドル、バラエティ、ファン・アンチ対応、大人との接し方などを学んできたと言えるだろう。
■バラエティへの適応性
指原に負けず劣らずこれらを学んできている柏木は、デビュー当初からリアクション女王としても活躍していた。ゆえに『トリニク』での活躍も実は驚くべきことでもない。
先日も同番組からの派生企画として、『ネタ祭り!2020秋!!』(テレビ朝日系列)でNMB48の渋谷凪咲と芸人に混じって企画枠で漫才に挑戦した。