ヒロミ、『バイキング』降板を考えた坂上忍に愛ある助言 「100%でやりすぎ」
『直撃シンソウ坂上』でヒロミが盟友の坂上忍に愛のある助言をおくり…
◼実業家としての10年
週10本ものレギュラー番組を抱える超売れっ子芸人だったヒロミだが、時代の流れでテレビ出演が減少。10年間、テレビから離れてジム経営などに着手、実業家として成功した。
「芸能界にいたときは俺様でわがままにやってきた。事業をして人を雇うようになると『働いてもらっている』と感じるようになる。俺にとっては必要な10年間だった」と一般社会で働いた経験が現在の自分の糧になっていると語る。
◼葬式での言葉
25年ほど前、知人の葬式で会った2人。坂上はヒロミから「お前、逝くなよ」と声をかけられたと振り返り、その真相を問う。
ヒロミは「亡くなりかたもいろいろある。話を聞いてあげていればなにか変わったかもと思ったお葬式だった」と、その葬式が暗に自死によるものだと示しながら、「あの当時のお前が、ちょっとそういうことを起こしそうな、破滅的な感じを持っていた」と思い返す。
「芸能人は思い詰める職業、だからお兄ちゃんを気取って『お前逝くなよ』って伝えた」のだとヒロミは照れ笑いを浮かべた。