「PS5」が1万円…ソニーと関係ないメーカーが慌てて釈明したワケ
プレステ5の発売時期や値段が発表になり、話題を集めている。一方、家電メーカーのアイリスオーヤマが「PS5」に関する発信を行い…
注目の次世代ゲーム機「PlayStation5」(以下プレステ5)の発売が11月12日になることが発表され、本日9月18日より全国の販売店で予約受付が開始された。価格は3万9,980円より。
そんな中、プレステ5と関係がない、家電製品メーカー・アイリスオーヤマが「PS5」について謝罪するツイートを発信し、ネット上で話題になっている。
■「ややこしくてすみません」
「当社のシュレッダー(PS5HMSD)がプレステ5に似ていると噂になっているようですが…」とつづり、話題の商品が写った写真を投稿したアイリスオーヤマ公式アカウント。
その外見はたしかにプレステ5と色使いやシルエットが似ている上、商品の型番「PS5HMSD」には“PS5”が偶然入るという奇跡のめんどくささを見せており、「型番までややこしくてすみません」と謝罪したのだった。謝る必要が全然ないような気が…。
当社のシュレッダー(PS5HMSD)がプレステ5に似ていると噂になっているようですが……
お気をつけください……こちらはソフトを入れると裁断されてしまいます……
型番までややこしくてすみません……PS5て……🙄#後輩 https://t.co/snnbPAxWiE pic.twitter.com/adH67NIZz7
— アイリスオーヤマ株式会社【公式】 (@irisohyama_info) September 17, 2020
■リリースは6、7年前
もちろんこちらはゲーム機ではなく裁断機。しかもリリースされたのは今から6、7年前とだいぶ昔からある商品である。ちなみに「価格.com」では最安値が8,980円、平均的には1万円前後の価格になっていた。
さらに間違えて購入してしまう可能性を考えてか、「お気をつけください…こちらはソフトを入れると裁断されてしまいます…」と説明を追記した上、「#後輩」というハッシュタグをつけ、話題のプレステ5よりだいぶ先輩であることをアピールしている。