SSFF&ASIA2020がついに開幕 剛力彩芽、撮影の裏話明かす「誰とは言わないですけど…」
SSFF&ASIA2020のオープニングセレモニーに女優の剛力彩芽が登場。撮影の裏話を披露し会場を盛り上げた。
16日、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 2020」(SSFF&ASIA)のオープニングセレモニーが開催され、俳優やタレント、監督など数多くのゲストが登壇した。
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■別所&LiLiCoが沸かす
冒頭、イベント代表の別所哲也が開幕の挨拶をし、フェスティバルアンバサダーを務めるLiLiCoも続く。
別所は新型コロナウイルスに悩まされた今年を振り返りつつ、例年6月に開催されていた本イベントが初めて8月に延期されたことを明かすと「うずうずして待っておりました…!」と本音を吐露する。
LiLiCoも共感し、その後「マスク、おしゃれですね」とイベント特製のマスクに触れ、感染拡大予防の話を展開。別所がマスクをずらすと「やっぱりいい男ですね、程よいイケメンが出てきました(笑)」と絶妙なトークで会場を盛り上げた。
■「誰とは言わないですけど…」
イベントに艶やかな着物姿で登場した剛力彩芽。別所が着こなしを絶賛して「グッと髪の毛を上げられて、何か決意のようなものを感じるお姿ですが」と感想を述べると、剛力は「ありがとうございます」と笑顔で答えた。なお、今回は独立後初の表舞台。
そして、剛力は、さらなる作品制作のフォローや発表の場を創る「クリエイター支援プロジェクト」にて、ショートフィルム3作品の主演を務める。
短い期間で3作品に出演したため「キャラクターを変えていくのに不安があった」と隠れた苦悩を明かす一方で、「誰とは言わないですけど…結構(撮影が)朝早かったり、結構走らされたりとか…」と撮影時の裏話とともに監督への愚痴をこぼし、笑いを誘うシーンも。
■久々の再会に喜び
ミュージカルショートフィルム企画コンペティションの優秀賞の発表の際には、女優のソニンも登場。
別所がソニンと共演した2008年頃に公演された舞台『ミス・サイゴン』の話に触れると、「あの頃はミュージカルを始めてまもない頃で、右も左もわからなかった」と振り返る。そんな体当たりで演じていた時に、別所が「受け止めてくださった」として、本イベントでの再会を喜んだ。
なお、イベントには他にも要潤、奥菜恵、福田麻由子、田畑志真などが登場した。
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(文/しらべぇ編集部・ステさん 撮影/KEN)