『鉄腕DASH』城島茂についた新しい称号に「納得」「本当に笑う」と反響
『鉄腕DASH』で城島茂が、生徒たちに道具の使い方のコツを教える。番組に「農業の先生」とイジられるも、SNS上で納得の声があがる。
TOKIOの城島茂が13日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に出演。生徒たちに農業を教える姿が「先生」だと話題になっている。
■果樹部の学生たちが協力
東京都世田谷区で稲を育てているTOKIO。7月、東京では日照時間は観測史上最低を記録し、ただでさえ稲が弱っている中で、さらにトラブルが発生。稲を食べるイネツトムシが300ヶ所以上に大量発生してしまう。
葉に包まるように隠れているため「特製の無農薬」も効かず、国分太一がピンセットによる手作業で駆除を行なうことに。膨大な作業量だが、都立園芸高校・果樹部の生徒たちの協力により、見事にイネツトムシ問題は解決した。
その後、米を食べるスズメ対策として、城島は果樹部の学生たちと協力して防鳥ネットを張ることになった。
■城島が農業の先生に
若い面々に囲まれた城島は、「学生に戻った気分だ」と嬉しそうにしながら、作業に取り組んでいく。モーラーと呼ばれる支柱を挿すための穴あけ道具の存在を生徒たちから教えてもらった際には、穴あけに苦戦する生徒に「手で回すより肩で回したほうがいい」と優しくレクチャーする。
「すごい」と歓声があがり、「園芸高校の生徒にとって城島は農業の先生」と番組ナレーションとテロップが。
作業が終わり、生徒たちと梨を食べる場面では、「この梨はアリかナシかで言ったら、ナシじゃなくてアリですね」とダジャレで笑いを誘う城島に、生徒たちが「出た」「初めてちゃんと生で聞いた」と笑顔になっていた。